2020' 雪祭り in Sapporo
北海道、札幌市、札幌駅前〜すすきの〜大通公園、で、毎年恒例のイベント、雪祭り2020' に行って来ました。この冬は、2019年11月初旬頃から初雪が降り始め、現在、2月までには、雪女?(現代で
はこれを、アナ雪と言うのでしょうか?あまり怖くないですね。)でも現れそうな、濃霧吹雪の天候
も数回あり、かなり雪は☃️❄️降りましたので、たくさんの雪像、彫刻作品が並んで、会場は地元市民以外にも、観光に訪れた全国からの日本人はもちろん、海外からの観光客の方々など、スーツケースを持ったままの人等、かなりの人が訪れていました。
作品は大きく、かなり歩かないと全ては周りきれないため、そのごく一部ですが撮影出来ました。
今年は北海道民族、アイヌの伝説を広く知ってもらうため?ウポポイ?!をテーマに、雪の彫刻に
投影されるダイナミックなプロジェクションマッピングの公開に期待して、多くの人が撮影をしに
集まって来てました。
プロジェクションマッピングは、やはり、静止画写真ではなかなか迫力が伝えきれない、という
点がありますので、実物の方が音の迫力もあり、良いですね。
大きな1つの雪像をプロジェクターに投影させるので、形が合致していたり、液晶画面の様に平な
面にだと綺麗に写し出されるのですが、凸凹しているところにはどうしても乱れが出てしまうのが
若干、難しい課題になっているのかなぁ?と思われ、プロジェクションマッピングに使われる作品
には、彫刻の立体的で細かな技術の見せどころ、を駆使されていると綺麗に写し出されなくなる為
なのか?出来るだけ表面を平に仕上げている感じ?を見受けられました。
プロジェクションマッピングの雪像には、氷のブロックの液晶画面を作ったり、氷の欠片を混ぜたり
して投影させれば、もしかすると、改善出来たり、別のキラキラ効果が期待出来たりしない?
のかなぁ???そしてダイナミックなサウンドと、光と映像のカラーコーディネートのセンスや、
映像の内容がとても重要なポイントを占める!みたいです。
その工夫次第で、クオリティは無限に上がる様な気がしました。
スウェーデンのアイスホテルが注目されて以来、こうした、かき氷を作る時の業務用アイスブロック?!の様な氷のブロックで、中側からカラフルな色とりどりのライトアップをスケルトン効果の
技術で外側に光を漏らしてオシャレに演出するのが、雪国では流行っているみたいですね。
雪国のシンボル、【かまくら】の時代から、オシャレにライトアップさせたアイスブロックブース
に移って来ている気がします。
日本昔話みたいな伝統の、可愛い【かまくら】ももちろん、ありましたが。
これ⬇︎は、カクテルやお酒を氷のグラスで呑めるお店、ではなく、愛煙家のためのコーナーになってました。たまにタバコのマナーを守れず、歩きタバコとかしている人もいますが、札幌市の都市部
で、えっ?!ココは東京、日本橋?!に似ていたり、都内にいる錯覚を起こすことがありがちですが、少しビルの向こうに視界を移せば、緑が溢れる森になっていたり、山が見えたり、大自然がそのまま混在しているので、その分、やはり、空気は都市部でも、綺麗で澄んでいる?!そんな気がします。
雪祭りイベントに協賛しているいろんなキャラクター?!の雪像コンテストが開催されている様です。
ルパン?!も居ました!
ショパンのポーランドの広場も展示されている様でした。
お祭りには欠かせない露店では、ラーメンや、北海道の海の幸、イカやホタテの焼き物とか
フランクやチョコバナナなどまで、たくさん食の露店も出てました、、、が、、、
うーん、、、綿あめの露店を探し続けて、結局見つけられず、、、(´-ω-`)じまいでした。残念、、、
2月11日くらいまで?!と意外と短い雪祭りですが、札幌市民はじめ、北海道民、そして国内外
観光客の皆さんの楽しみな、毎年恒例のイベント雪祭り!になっていることは確かの様です。
北海道出身の人たちは、雪や氷の祭典イベントはもちろん、都市部はじめ、車は必需品?!
なので、所有している人たちは多く、必ず車は運転されているのですが、土地が広いためか?
都会では当たり前の渋滞、、、それをまだ見たことがありません。
空気は綺麗だし、北海道物産展と言えば、全国で大人気なので、北海道に来ると少し太る?
かも知れませんが、雪もたくさん降って趣のある地方だし、田舎の大自然と都市部の便利さも
混在しているので、地元の人たちも、都会へ出てる人たちも、北海道出身であることには、誇り
に感じている様な気がしています。
大通公園は、綺麗に区画されていて、日本橋や京都、フランスを思わせ、季節を通して、四季
折々の風景やイベントが楽しめる観光スポット。
雪祭りには、これからも期待しています。
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